先ほどの投稿「お父さんの技術1」とは別に新たな発見があったので、もうひとつご紹介を。

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この水受けも先ほどの投稿のとおり、お父さんの技術の1つです。
「水受けを作った」までは、机を作った、東屋を作った・・・という話を聞いていれば納得できました。

しかしびっくりしたのがここから。
この水受けに流れている水は、水受けの向こうの山からひいてきている、ということでした。

???・・・一瞬話が理解できませんでした。
というのもこの水受けと山の間には、川があるのです。

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つまり写真のようにホースを川の下まで一度おろして、そこから今度は山の谷間のところまで引いているということでした。

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いつも「この水はどこから流れてきているのだろう?」と疑問に思っていたけれども、まさか山からとは。
驚きでした。

この水受けについて知るきっかけになったのは、このお花でしたので、最後にお花の写真を。

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お客さんに「このお花はなんですか」と尋ねられ、わからなかったので水見色のお母さんに聞いてみました。
するとお盆にお供えをするお花のひとつ、「金魚草」とのことでした。
そこから会話が発展して、水受けの話につながりました。どこでどんな話になるかわからないですね。