きらく市にある囲炉裏机、お料理を食べるくつろぎテーブル、沢からの水受け。
これらは村のお父さんたちがみんな作ってくれたんです。

そのうち、お料理を食べるくつろぎテーブルに少し年季が入っていたのですが、数日前に一新、とってもきれいになりました。
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きらく市で働いているお母さんの親戚の方が、かんながけをしてくれたとのこと。
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木の年輪もとってもきれいです。

昔からあるもの、伝わるものの威力、とでもいうのでしょうか。筆者はきらく市で働くようになり、最近その力のすごさを実感しています。
お店で売っている味噌、梅干しは発酵させることによって、素材が長持ちします。
かたや木の場合は、汚れた木の表面をかんなで削ることによって、素材が再びきれいに再生します。
味噌、梅干しに限らず様々な技術、知恵。そういったものをこれからもこちらのブログで紹介していけたらと思います。

次の投稿では「お父さんの技術2」として、筆者がびっくりしたお父さんたちが作った水受けについて紹介したいと思います。