水見色にあるきらく市。静岡市出身の人だとしても、出身地域によってはその地名を知らない人も多いかもしれません。そのため今日は原点に立ち戻って、水見色はどこにあるのか、そして、きらく市へのアクセス方法を紹介したいと思います。

水見色は静岡市では今話題になっている「オクシズ」地域の1つです。オクシズとは奥静岡のことを、静岡市が「オクシズ」と愛称をつけてPRしたところから始まっています。オクシズPRページによると、市全体面積を100%としたとき、市街地の面積は全体の20%程度、残り80%程度は自然豊かな山間地帯=奥静岡ということになるようです。オクシズは地形、地域から4つの地域、奥大井、安倍奥、奥藁科、奥清水に分けられ、水見色は奥藁科に分類されています。

静岡市の出身の人は、「あのあたりかな」とイメージできた方もいるのではないかと思います。先にかなりざっくりと説明してしまうと、水見色は静岡駅を起点として考えたとき、川根方面に向かう国道362号線、藁科街道をずっとまっすぐ進み、途中で右折した先にあります。車で行くと30分程度かかります。バイパスでいうと、羽鳥ICを降りて10km程度行った先にあります。ここからは静岡駅を出発の起点とし、写真を交え水見色までの道のりを説明します。

まず静岡駅から、静岡郵便局本局の方向へ進みます。OLYMPUS DIGITAL CAMERA

OLYMPUS DIGITAL CAMERA

そして郵便局から200m先「常盤町2丁目」を右折し、362号線を川根方面へ進んでいきます。OLYMPUS DIGITAL CAMERA

1.5km行った先、先ほど曲った地点から12個目の信号「安西4丁目」を左折します(左折はしますが、同じ362号線です。)
OLYMPUS DIGITAL CAMERA

大きな橋、安西橋を越えます。このあたりから、豊かな自然が少しずつ広がってきます。OLYMPUS DIGITAL CAMERA

OLYMPUS DIGITAL CAMERA

橋を渡った先にはドンキホーテさん、羽鳥インターチェンジの高架下を越えた先にはかわにしさん、スーパーMomさん、カインズホームさんなど様々な小売店が立ち並びます。ひたすら進みひとしきり小売店を超えた先からは、住宅と山々が広がり始めます。OLYMPUS DIGITAL CAMERA

OLYMPUS DIGITAL CAMERA

OLYMPUS DIGITAL CAMERA

羽鳥インターチェンジから8km程度行った先に、佐藤園さんの工場が左手に見えてきます。佐藤園さん工場前にある信号「藁科中学西」を右折します。OLYMPUS DIGITAL CAMERA

ここから、ずっとまっすぐに進みます。OLYMPUS DIGITAL CAMERA

OLYMPUS DIGITAL CAMERA

OLYMPUS DIGITAL CAMERA
水見色に到着です。水見色きらく市まではあと少しです!

OLYMPUS DIGITAL CAMERA

OLYMPUS DIGITAL CAMERA

「水見色きらく市」に到着です!

どうでしょうか。ざっくりと水見色までの道のりは伝わってきたでしょうか。

「市街地からたった30分足をのばせば、都市では味わえない魅力ある生活と環境があり、そこに住む人達が温かく出迎えてくれます」オクシズPRページでは、オクシズ地域のことをこう表現しています。少し遠く感じるこの道のりも見方を変えると、魅力に変わります。記事を書いている私は、テレビの特集で水見色を初めて知りました。これからは、水見色生まれではないからこそ感じる、生活、環境、そこにいる人達の魅力を記事を通じて表現していけたらと思います。