今日の夕焼けです。

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お母さんたちとお店を閉めて帰るときの景色です。
「夕焼けが見えるなんて珍しいね」なんて言いながら話をしていました。
もっと幻想的だったのですが、その雰囲気は伝わらず残念。

空を見ているとお母さんの一人が、最近たまたま朝4時に起きたときのことを話してくれました。
朝4時、空の星はとてもきれいだったそうです。

「星が降ってくる」とはこのことだと思った。
光が強くて、星がはっきりしている。
星をずーっと見ていられる。
見ていてうっとりしちゃった。

そんな言葉で、見た情景を伝えてくれました。
―「星が降ってくる」とはこのことだと思った。
実はこの表現、このお母さんだけではなく、別のお母さんも全く同じ表現をしていました。

書いている私は水見色出身ではないので、見たことがありません。
夜空がきれいという話は夏ごろから聞いており、夏の空を見に来ようと思っていると、お母さんたちに話してみました。
するとみんな声を揃えて、「今(夏)来てもだめだ」、「夏じゃあなくて、冬だよ」、「冬はほんっとに星がきれいなの」と言うのでした。

そして話は現在に戻り、数日前、村のお祭りに来たとき夜まで水見色にいたので、空を見上げてみました。
すると、空いっぱいに星が広がっていました。
市街で見る星とは迫力がやっぱり違いました。
空が近い、そんな表現がぴったりかもしれません。
今は秋。
これから、寒くなればなるほど「星が降ってくる」空が水見色の空に広がることでしょう。

市街で星がきれいな日、お店はやっていませんが水見色まで、よかったらいらしてくださいね。