きらく市の近く水見色案内看板があり、看板にはホタル観測可能地点が4か所描かれています。そのうち2か所への行き方を今日は説明したいと思います。

一番気になる各地点の観測数は先に記載します。すべて読まれた後に、参照していただけたらと思います。

<蛍観測情報> 6月18日夜 20時過ぎ
1か所目の歩道で20匹未満
2か所目の「蛍の小径」で10匹いるかいないか
3か所目の「ほたる橋」で10匹いるかいないか程度
*6月13日から観察を始めましたが、数が減ってきており、鑑賞時期も終わり間近、いついなくなってもおかしくない状況です。

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きらく市を起点として説明します。ちなみにきらく市は地図中で、【現在地】と書かれているところとほぼ同位置です。

きらく市から更に450メートルほど奥(車で2~3分)のぼっていくと、右手に水見色小学校が見えてきます。

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水見色小学校からさらに奥へ、道なりに600メートルほど(車で4~5分)進むと、下のような少しひらけた十字路に出ます。
左手に見える石碑と、バス停留所「水見色」が目印です(見えづらいですが、写真右手オレンジのカーブミラーと銀色に見えるものの間に立っています)。

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ここからは、この停留所に車を置いて一連のルートを巡ってみるという設定で話を進めます。
この地点から、最終地「ほたる橋」まで大人が普通に歩いて20分程度かかりました。
オレンジのカーブミラーの前に車を駐車します。駐車した場所から沢を見ると、小さな橋がかかっているのでその橋を渡り、下のような小さな整備された道路を進みます。

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まっすぐ5分程度歩くと、沢の横に整備された歩道があります。
こちらが案内図に記されている、1つ目のホタル生息地です。歩道の端から端まで歩くのに5分ほどかかります。

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歩道を渡り終わると、左手に黒茶色の橋が見えてきますので、橋をわたります。

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橋を渡ってさらに道なりに5分程度進みます(1度道が下のように分かれますが、まっすぐに進みます)。

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下のような写真の場所につき、右手に見える看板には「蛍の小径」と書いてあります。

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「ホタルの小径」を入り、道をのぼっていきます。

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のぼっていくと、下におりる道が整備されており、沢の近くにおりてホタルを間近で鑑賞することができます。

もう1か所のホタル生息地には沢の下におりるといけないので、再び坂をのぼり道なりにすすみます。
5分程度歩くと、案内図で記されている場所のあたり「ほたる橋」に到着します。
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ほたる橋より奥に進むと、空き地が広がっておりそちらでも観測できます。