山あいに響く鳥の声・・・そして、バタバタ、バタバタと響く音・・・!

今日はきらく市のこんにゃくづくりの日。こんにゃく芋を茹でてすりつぶし力自慢のお母さんたちが手でこねていきます。

手ごねは芋の繊維を切ることなく、ぷりぷりの食感に仕上げるためには欠かせない工程です。

その後ホタテ貝から作られたカルシウムの粉を入れます。

ここからは手早くねり固まってきたこんにゃくをバタバタ、バタバタ、しっかりと叩きます。

四角く成形し、大釜ゆっくりと茹でていきます。なんとこの大釜、薪を燃やしてお湯を沸かしているのです。

手間暇かけたこんにゃく、ぜひ食べてみて下さいね。