タイトルの通りの内容なんですが、そうなんです、実はやっているのですこんにゃく作り体験。
お店に遊びに来てくれる方でも、知らない方も多いのではないかと思います。
まず、こんにゃくがどんな風にできているかピンとこない方も多いのではないかと思います。
そこで、今日は初めにこんにゃくの作り方を紹介し、最後にこんにゃく作り体験のご案内をしたいと思います。

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まず「こんにゃくは何からできているか?」というところから、思考をめぐらす方もいるのではないでしょうか。
直径10~15cm前後の、こんにゃく芋からできています。

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その芋の凸凹した表面を入念に洗い汚れを落とし、写真のようにカットしていきます。
そしてその芋をお湯にかけ、竹串が通るくらいまで茹でます。
茹でた後は電動ミキサーの力を借り、芋をペースト状にします。

ここから手作業にうつります。

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手で何回も何回もこねていきます。
水見色のお母さんがこねている桶の奥、3つ並んでいる真ん中の桶はミキサーでペースト状にしたものです。
そして何回もこねてくると、お母さんがこねている写真のように、だんだんこんにゃくに粘りが出てきます。
こねればこねるほど、粘り・テリが出てきて弾力のあるこんにゃくになっていきます。
そしてある程度粘りが出てきたらアクを入れ、更にこねてこんにゃくを固めていきます。
そしてこんにゃくが固まってきたら、最後に長方形に型取りをして釜で煮立たせていきます。

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釜の蓋をして、1時間程度こんにゃくを煮たたせ、完成です。
出来立ては、さしみこんにゃくにして味噌をつけて食べるのもとってもおいしいですよ。

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日ごろ食べているこんにゃくは、こんな形で作られているのです。
なんとなく体験のイメージが掴めたところで、最後に体験の詳細についてご案内します。

開催場所:水見色きらく市(静岡市葵区水見色808-1)
日時:ご連絡・ご相談の上、決定いたします。
人数:5名様以上
料金:1000円(お土産に手作りこんにゃくをお渡しします)

興味がある方は、まずはお気軽にお電話(054-279-0766)ください。
田舎時間とはまた別の田舎体験が味わえること、間違いなしです♪